接点は・・・埼玉県居 住の26歳男逮捕 茨城一家殺

接点は・・・埼玉県居住の26歳男逮捕　茨城一家殺傷事件(2021年5月7日)

おととし9月、茨城県境町の住宅で、会社員の小林光則さん（当時48）と妻・美和さん（当時50）が、刃物で胸や首などを複数回刺されて殺害された事件で、埼玉県に住む岡庭由征容疑者（26）が殺人の疑いで逮捕されました。

長男は両足や腕を切られて重傷、次女もスプレーをかけられ、けがをしました。

現場は、岡庭容疑者の自宅から直線で約30キロあり、車で1時間ほどかかります。

警察によりますと、岡庭容疑者は運転免許証を持っておらず、普段は徒歩や自転車で移動することが多かったということです。岡庭容疑者がどうやって現場へ移動したかは、まだ分かっていません。

岡庭容疑者は、この半年間で、今回が3回目の逮捕です。

去年11月には、自宅に約45キロの硫黄を違法に貯蔵したとして逮捕。さらに、今年2月には、他人に販売する目的で、警察手帳3つを偽造した疑いで逮捕、その後、起訴され、こう留されていました。

捜査関係者によりますと、事件には、熊の撃退スプレーが使われたとみられ、購入者を絞り込んでいったところ、岡庭容疑者が購入していたことを確認したということです。

ただ、警察は、認否について明らかにしていません。今のところ、小林さん一家と接点はなく、単独犯とみています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp



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